オーツカ
イタリア屈指の美食の街エミリア・ロマーニャに位置するワイナリー「ガヴィオリ」。
このワイナリーが自信を持ってリリースしているのがランブルスコ種の有機ブドウを用いたスパークリングジュース「オーガニック スパークリンググレープジュース」です。
砂糖・着色料・保存料が無添加のオーガニックな1本で、知る人ぞ知るおいしいノンアル赤スパークリング。
同じイタリアの北部エミリア・ロマーニャでつくられる「ドネリ」のロッソがかなりレベル高かったのでこちらも期待です。
コンテンツ
ガヴィオリ オーガニック スパークリンググレープジュース(赤)の分類と栄養成分
分類と栄養成分
その名前からもわかるように、「ガヴィオリ オーガニック スパークリンググレープジュース(赤)」の分類はブドウジュースです。
アルコール度数の表示はされていませんがあくまでもジュースのため、アルコールが飲めないという方も安心してお飲み頂けます。
原材料
ガヴィオリ オーガニック スパークリンググレープジュース(赤)の原材料は以下の通りです。
有機ブドウ(ランブルスコ100%)、炭酸
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科学的な農薬や肥料、除草剤などを一切使用しない有機ブドウを用いているため、味の質にも期待ができます。
基本栄養成分
ガヴィオリ オーガニック スパークリンググレープジュース(赤)の基本栄養成分は以下の通りです。
(100mlあたり)
エネルギー:56kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:14g
食塩相当量:0g
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同じノンアルの赤スパークリングと比べても若干少なめです。
ガヴィオリ オーガニック スパークリンググレープジュース(赤)のお味は?
続いてガヴィオリ オーガニック スパークリンググレープジュース(赤)の味わいをレビューしていきます。
オーツカ
ランブルスコらしいスッキリと親しみやすい味わいで、粘性や甘さは少なめ。
飲み疲れにくくシャキッと飲める。
やや清涼感のあるフレーバーにラズベリーとパイナップルの心地よい酸味が重なりあう。
食前酒に選ぶノンアルコール赤スパークリングならこちらをおすすめする。
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ガヴィオリとこだわりの製法
「ガヴィオリ オーガニック スパークリンググレープジュース(赤)」を製造しているカヴィオリ社は、1794年に設立されたワイナリー。
イタリア北部のエミリア・ロマーニャ州にてガヴィオリ家によって立ち上げられました。
ガヴィオリで最も力を入れているのは当然ながらランブルスコ。
赤ワインをベースとした弱発泡性スパークリングワインです。
アルコール入りに次いでこのノンアルスパークリングジュースの製造にも積極的です。
「ガヴィオリ オーガニック スパークリンググレープジュース(赤)」に用いているのは、ワインと同じソフトプレス(空気圧膜圧搾)という製法。
厳選して収穫したブドウの果皮や種に余分な圧力がかかることもありません。
抽出においても強くなりすぎないことで、クリアかつきめの細かい果汁に仕上がるのです。
生産国は、ランブルスコの発祥地
「ガヴィオリ オーガニック スパークリンググレープジュース(赤)」の生産地は、イタリア北部のエミリア・ロマーニャ州。
北はポー川、東はアドリア海に面しており東西に長く横たわる州となっていますが、ワイナリーがあるモデナは州のほぼ真ん中に位置しています。
そしてそのロマーニャで人気があるのがランブルスコ。
古代から栽培されているというブドウの品種から造られた、赤のスパークリングワインです。
ちなみに「ガヴィオリ オーガニック スパークリンググレープジュース(赤)」もランブルスコ種を用いた赤のスパークリングワイン。
ランブルスコ発祥の地で生産されているということで、本場の味が楽しめるかと思います。
イタリアの地元では、パルマ産生ハムや、パルミジャーノチーズ、レッジャーノチーズと一緒に食されており、同じ産地で合わせたモデナ産バルサミコ酢などとのペアリングも高い人気です。
オーツカ
さすが本場のランブルスコ!と言いたいところなんですが、なかなか売られていないのが残念なところ。
ドネリもそうですが、本格派の赤スパークリングってオンラインでもすぐ売り切れになっちゃう印象。
入荷していたらチャンスです。
今後よりノンアルが注目して在庫が充実することを願うばかり。
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