ヴァンフリー赤(アルプスVin Free)の味わいレビュー

ヴァンフリー赤(アルプスVin Free)の味わいレビュー

オーツカ

「アールプスワ~インでヨーロレッヒヒ~♬」

はい、国内メーカーの「株式会社アルプス」のCMフレーズではじめてみました。

ノンアルコールワイン「ヴァンフリー」は国産のオーガニックファームでとれた有機ブドウでつくられた商品で、国内では知名度もそこそこあります。

ノンアル白ワインである「ヴァンフリー白(アルプスVin Free)」はレビューしましたので、今回はこちらのノンアル赤ワインを味見していきたいと思います。

ヴァンフリー赤(アルプスVin Free)の分類と基本栄養成分

ヴァンフリー赤(アルプスVin Free)

分類とアルコール度数

ヴァンフリー赤(アルプスVin Free)の分類は白と同じく90%混合果汁入り飲料です。
アルコール度数は0.00%。

白と同じくぶどうジュースです。

原材料

ヴァンフリー赤(アルプスVin Free)の原材料は以下の通りです。

果実(ぶどう、レモン、クランベリー)、ぶどう糖果糖液糖、香料

オーツカ

酸化防止剤は無添加。

ヴァンフリー赤に使われているぶどう品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン種主体。

クランベリーが入っているのが特徴ですね。

基本栄養成分

ヴァンフリー赤(アルプスVin Free)の基本栄養成分は以下の通りです。

(100mlあたり)
エネルギー:41kcal
たんぱく質:0.2g
脂質:0g
炭水化物:10.1g
食塩相当量:0.003~0.0051g

オーツカ

本物のワインと比べると、カロリーは2分の1程度。

白より1kcalだけ少ないですね。

脱アルは20kcal程度なので、それに比べるとやや高めのカロリーです。

200mgのポリフェノールが含まれているのは嬉しいところ。

ヴァンフリー赤(アルプスVin Free)のお味は?

続いてヴァンフリー赤(アルプスVin Free)の味わいをレビューしていきます。

ヴァンフリー赤(アルプスVin Free)の味と評価評判

ヴァンフリー赤(アルプスVin Free)の味わい
果実味
(3.0)
酸味
(2.0)
コク(ボディ)
(2.0)
香り
(3.0)
余韻
(2.0)
甘さ
(3.0)

オーツカ

ドロッと濃い赤紫色。

香りは麩菓子、プルーン。味わいはクランベリー、少しレモンジュース?のような印象も。

ヴァンフリー白の時も感じたがお酒をあまり飲まない人向けなのか、ビターなジュースのようなイメージがある。

ややもったりとした飲み口で、無発酵でつくられるオピア カベルネソーヴィニヨンカツヌマグレープのルージュよりは少々飲み疲れるイメージか。

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ヴァンフリーでできる簡単ノンアルカクテルレシピ

ヴァンフリー赤(アルプスVin Free

製造している株式会社アルプスの歴史や、製造方法のこだわりなどは「ヴァンフリー白(アルプスVin Free)」でしこたま書いたので、こちらではヴァンフリーを使ったノンアルカクテルをご紹介しましょう。

ヴァンフリーは赤・白ともに、普段あまりお酒を飲まない人向けかなと感じました。

ジュースとまではいかないものの甘さが残るため、どちらかというと食事に合わせるというよりもカクテルが合うイメージ。

サングリアなどとの相性も良さそうですが、こちらは少々手間がかかってしまうもの。

今回は簡単にできるノンアルカクテルレシピをご紹介しましょう。

スプリッツァー

ノンアルコールワインヴァンフリーを使ったスプリッツァー

スプリッツァーはワインを炭酸水で割ったカクテル。

白ワインならスプリッツァー、赤ワインならスプリッツァー・ルージュと呼ばれます。

レシピ
  1. ヴァンフリーをグラスの半分ほどまで注ぐ
  2. もう半分に炭酸水を注ぐ
  3. 軽くステアする

オーツカ

しっかりとステアしてしまうと、炭酸水の炭酸が逃げてしまうので注意。一周かき回すくらいでOKです。

さっぱりした味わいが楽しめるスプリッツァーですが、カットしたレモンやライムを浮かべるとよりさっぱり感がプラスされたフルーティーな味わいに。

ヴァンフリーは甘口なので、お酒の味が苦手な方でも大丈夫です。

ビアスプリッツァー

ノンアルコールワインヴァンフリーを使ったビアスプリッツァー

ワインと炭酸水で割るカクテルがスプリッツァーと呼ばれるのに対して、ビアスプリッツァーはその名前の通りにワインとビールで割るカクテル。

今回はノンアルコールビールを使用します。

おすすめはエールビールです。

少し甘さの残るヴァンフリーとエールビールを組み合わせたビアスプリッツァーは、すっきりとした味わいでありながらもキツくなりすぎずに柔らかさを出せるかと思います。

しかし日本において流通しているノンアルコールビールはラガービールが多く、エールビールは中々見つかりません…

そんな中、日本でも購入しやすいノンアルコールビールはビールの本場ドイツ生まれの「エルディンガー」です。このエルディンガー、単体で飲んでもめちゃめちゃおいしいノンアルビールなので、ぜひ試してみください。レビューはこちら!

エルディンガー アルコールフリーの味と評価/ノンアルコールビール界最高のうまさ!?

レシピ
  1. 用意したグラスは、冷蔵庫でしっかり冷やしておく
  2. ヴァンフリーの白をグラスの半分まで注ぐ
  3. もう半分にノンアルコールビールを注ぐ
  4. 最後に軽くステアをする

オーツカ

基本的にはヴァンフリーブラン(ノンアル白ワイン)とビールの割合は半々ですが、少し白ワインを多めにすると飲みやすいかもしれません。

ソフトドリンクはどうしても満足度が薄いのですが、ノンアルカクテルは意外や意外、かなり充足感があるので試してほしいです。

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