オーツカ
今回はオーガニックなノンアルワイン「オピア ノンアルコールシリーズ」の「赤ワインテイスト」を飲んでいきたいと思います。
ピエール・シャヴァンがリリースしているオピア ノンアルコールシリーズは有機栽培のブドウを無発酵で製造しています。
「オーガニック認証」を受けているノンアル赤ワインって一体どんな味がするのでしょうか?
コンテンツ
オピア カベルネソーヴィニヨンの分類とアルコール度数
アルコール度数
「オピア ノンアルコール」シリーズのアルコール度数は、すべて0.0%なので、こちらのカベルネソーヴィニヨンもノンアルの赤ワインテイスト飲料です。
原材料
オピア カベルネソーヴィニヨン原材料は以下の通り。
有機グレープシード、有機酵母エキス、有機ブドウ果汁、酸味料、香料
オーツカ
基本栄養成分
「オピア ノンアルコール」シリーズの基本栄養成分はすべて共通しています。
(100mlあたり)
エネルギー:20kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:5g
食塩相当量:0.02g
オーツカ
アルコールはエンプティカロリーなどと言われますが、飲みすぎると肝臓の代謝が落ち、太ります。
そう考えるとノンアルコールワインはダイエットの見方と言えます。
オピア カベルネソーヴィニヨンのお味は?
続いてオピア カベルネソーヴィニヨンの味わいをレビューしていきます。
オーツカ
アメリカンチェリーとクランベリー、うっすらとクローブの香り。
味わいは甘さ先行で酸は薄く、フィニッシュには淡いタンニンとシナモン。
ややケミカルなフレーバーで水っぽさを支えている印象で、香りはとにかく甘い。口に含んだ時の味のギャップすご。。。
ぶどうジュースには属さないが、甘くフルーティーな香りが好きな人向け。
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「発酵させない」製造方法
「オピア ノンアルコール」では、「発酵させない」製造方法をとっています。
通常は破砕したブドウを樽に投入し、アルコール発酵を行うのですが、オピアは無発酵。アルコールが生成されないようにします。
熟成は通常の木樽で行っているようで、赤ワインの風味はしっかりとついています。
無発酵・有機栽培でフランスと日本のオーガニック認証に
「オピア ノンアルコール」で使われているブドウはすべて有機栽培。
加えてその醸造は無発酵で行われています。
この原材料と製造方法により、フランスのAB、Ecocert、そして日本有機JAS認証を受けています。
ABやEcocertは聞きなれないかと思いますが、どちらもフランスのオーガニック認証です。
「Ecocert」はフランスに本拠地を置き、オーガニック製品の品質の保証や認証を行っている国際有機認定機関。
世界80カ国以上で検査を実施し世界最大級の有機認証機関となっており、オーガニック認定の世界基準ともいわれています。
この認証では、化学薬品や化学肥料、化学除草剤を一切使用せず、有機農法によって栽培されたものだということが認められます。
「AB」は有機栽培で育てられた(「Ecocert」基準の)ものが、商品加工に至るまで他の添加物を一切使用していないことを定めた認証となっています。
「オピア ノンアルコールシリーズ」は体にもやさしく、安心して楽しむことができるかと思います。
オピア カベルネソーヴィニヨンを美味しく飲むには?
オピア カベルネソーヴィニヨンの飲み頃の温度は14~16℃。
甘さがもたつくこともなく、渋みをまろやかに感じさせてくれる温度です。
冷蔵庫で30分~1時間程度が目安。
全体的に甘くフルーティーなので、ベリー系を含むデザートと合わせると良いかと思います。
オーツカ
白ワインテイストではノーベル賞授賞式について、白スパークリングワインテイストでは産地やワイナリーについてそれぞれ書いています。
お時間ある時に読んでみてください。
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