ヴィンテンス アイス/フーゴ(ライム+フレッシュミント)の味わいレビュー

ヴィンテンス アイス/フーゴ(ライム+フレッシュミント)の味わいレビュー

オーツカ

「ヴィンテンス アイス」シリーズから今回はフーゴを飲んでいきたいと思います。

前回の「アメリカーノ・スピリッツ」はめちゃめちゃ香辛料の香りがして、とても不思議な飲み物でした。レストランやパーティーで扱うと変化球的な新体験をお客さんにプレゼントできるかもしれませんね。

続いてのフーゴはもともとエルダーフラワーシロップを使ったドイツのカクテルです。

これをノンアルコールのモクテルにして製品化。

いざ、実飲といきましょう!

ヴィンテンス アイス/フーゴの分類と栄養成分

ヴィンテンス アイス/フーゴ

分類とアルコール度数

「ヴィンテンス アイス」シリーズはすべて炭酸飲料に分類されているのでアルコール度数は0.0%。

こちらのフーゴも例外ではありません。

お子様に需要があるかは不明ですが、妊娠中や授乳中の方、ドライバーにも安心です。

原材料

ヴィンテンス アイス/フーゴの原材料についてはそれぞれ以下の通りです。

ワイン、濃縮還元グレープジュース、砂糖、炭酸、酸味料、香料、酸化防止剤(アスコルビン酸、亜硫酸塩)

オーツカ

ただ「香料」となっていますが、フレッシュミント、ライムフレーバーをブレンドしているようです。
 
エルダーフラワーの香りとライムのフレッシュな味わいが爽やかな気分にしてくれます。

基本栄養成分

ヴィンテンス アイス/フーゴの基本栄養成分についてはそれぞれ以下の通りです。

(100mlあたり)
エネルギー:23kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:5.6g
食塩相当量:0g

ヴィンテンス アイス/フーゴのお味は?

続いてヴィンテンス アイス/フーゴの味わいをレビューしていきます。

ヴィンテンス アイス/フーゴの味と評価評判

ヴィンテンス アイス/フーゴの味わい
果実味
(3.0)
酸味
(4.0)
キレ
(4.0)
香り
(4.0)
余韻
(2.0)
甘さ
(2.0)

オーツカ

香りはまさにカクテルのフーゴ!

かなりケミカルなフレーバーだが、エルダーフラワーと青々しいライム。そしてミントのメントールを感じさせる。

味わいはマスカット入りのラムネ、ライムの酸味。

甘みは強すぎず、エルダーフラワーの香りが口に満ちると、不安や緊張がほどけていく。

余韻は短く、夏の昼下がりにでも飲みたいさわやかなノンアル飲料。

ケミカルなフレーバーが問題ない人にはとてもおすすめ。

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フーゴってどんなカクテル

カクテルのフーゴ

ハーブティーが好きな方には馴染み深い、「エルダーフラワー」のシロップを使ったカクテルです。

フーゴの歴史は新しく、誕生は2005年。
北イタリアの南チロル地方の都市、ナトゥルンスのバーテンダー・Roland Gruber氏により、イタリアの定番ワインカクテル“スプリッツ”のアレンジ版として作られたのが始まりです。

ドイツ語圏の国々を中心に夏に飲まれる定番カクテルで、ハーバルで清涼感のある味わいが愛されています。

エルダーフラワーの香りにはデトックス効果やリラックス効果もあるとされ、庶民の薬箱、精霊のハーブなどとも呼ばれています。

ネオブュル社について

ヴィンテンス アイス/フーゴ

「ヴィンテンス アイス」をリリースしたネオブュル社は、1895年にベルギーに設立された老舗飲料メーカー。

40,000平方メートルもの敷地の中に工場と自社農園を備えています。

シードルやフルーツスパークリングジュースを主力としており、「ヴィンテンス アイス」もこれらのヒット商品の経験を得て造られたもの。その実力はベルギー大使館に推奨されるほどです。

ネオブュル社についての詳細は、「ヴィンテンス」ブランドの「ヴィンテンス ソーヴィニヨン・ブラン」のレビューにてご紹介しています。

ヴィンテンス ソーヴィニヨン・ブラン ノンアル白ワインの味わいレビュー

オーツカ

爽やかで辛口、ドライなキレが魅力。

フーゴっぽさは確かにあり、ヴィンテンス・アイスのシリーズでは最も再現力があり好み。

モヒートが好きな人には喜ばれる可能性大です。

こういうのがノンアルコールでたくさんリリースされるようになると、家飲みも楽しくなりますね。

同シリーズの「アメリカーノ・スプリッツ(ブラッドオレンジ)」や「ベリーニ(ピーチ)」も見てみてね。

ま、アメリカーノはオレンジというよりカレーだけどな。

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