オーツカ
前回飲んだ白の「トラウベンモスト ヴァイサー」は高尚なイチヂクの風味が口中に広がるおいしい白ブドウジュースで、アルコールが好きな方は脱アルワインを、ジュース好きな方やお子様はこちらをという感じで、すみ分けできるよい商品でした。
赤ワイン用ブドウの「ローター・トラウベンモスト」にも期待しています。
ローター・トラウベンモストの分類と栄養成分
分類とアルコール度数
ローター・トラウベンモストはぶどうジュースに分類されています。
そのためアルコール度数は明記されていません。
まぁ、ジュースなのでアルコールは完全に含んでいないと考えてよいです。
アルコールが苦手な方はもちろんのこと、妊娠中や授乳中、運転を控えた方でも安心して飲むことができるでしょう。
1Lというサイズなので、友人の集まりや日中のパーティーなどにもピッタリ。
原材料
ローター・トラウベンモストの原材料は以下の通りです。
オーツカ
使用している品種ですがツヴァイゲルト種100%。
スクリューキャップではないので、なるべく早く飲むか、何か容器に移すなど保存方法を思案しましょう。
ローター・トラウベンモストのお味は?
続いてローター・トラウベンモストの味わいをレビューしていきます。
オーツカ
白のヴァイサーよりも引っ掛かりがなく、ストレートでサラっと飲みやすい。
酸味はほとんどなく、ラズベリーやカシスというピリピリしたイメージよりはストロベリーのすっきり甘い感じ。
白、赤、味わいは異なるけれど、サラっと飲めてしまうところが共通している。
普段アルコールを飲まない方が集まるパーティーシーンには向いていそう。
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製造しているワイナリーは?
「トラウベンモスト」は、供給の安定のために2社のワイナリーと契約を交わしています。
ワイナリーの名前は公表されていませんが、収穫の時期にによってそれぞれ少し味わいが変わるそう。
原産国はオーガニック環境の先進国としても知られるオーストラリアで、「トラウベンモスト」の瓶もリサイクルボトルを用いているというとてもロハスな1本です。
ツヴァイゲルト種
1922年にオーストリアのフリッツ・ツヴァイゲルト博士によって、赤ワイン用のブドウ品種として開発され品種。
現在、ツヴァイゲルト種はオーストリア最大の赤ワイン用ぶどう品種で、全てのワイン生産地域で見られます。
さらに日本の北海道でもつくられています。
ツヴァイゲルトから造られるワインはやや紫がかった赤色で、イチゴやブルーベリー、ブラックベリーといったベリー系のアロマに、ホワイトペッパーの爽やかなスパイシーさと、少し土っぽい深みを醸し出します。
早飲みのものは、フレッシュでタンニンが強いですが、樽熟成させるとフルボディで長命のサワーチェリーの風味を持つワインとなります。
軽めからしっかりしたボディまで味わえる万能な品種です。
オーツカ
ソーダ割にしてもいいと思うけれど、白ほど濃い甘さではないのでロックがおいしいと思う。
あ、こちらも栓抜きで開けるタイプの王冠キャップです。
1Lあるので、飲み切れなかった分は小さいボトルに移したりして保管しましょう。
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