コッチェ・ディ・ルナの味わいレビュー

コッチェ・ディ・ルナの味わいレビュー

オーツカ

とてつもなくパッケージがかわいい、「コッチェ・ディ・ルナ」。

ワインのようにも見えますが、こちらはノンアルコールのオーガニックなぶどうジュースです。

イタリアのヴィネト州に位置するワイナリー、アンナ・スピナットより製造されています。

プレゼントや贈り物に向いていそうなこちらのボトル、今回も実際に飲んでみて、その味わいをレビューしていきたいと思います。

コッチェ・ディ・ルナの分類と基本栄養成分

コッチェ・ディ・ルナ

分類とアルコール度数

「コッチェ・ディ・ルナ」の分類はぶどうジュース。
商品名称には炭酸入りぶどうジュース(果汁100%、炭酸入り)と表記されています。

ボトルにもアルコールフリーとデザインされており、妊娠中の方やドライバーの方も安心です。

完全なぶどうジュースですので、アルコールが飲めない人やお子様でも飲んでいただくことができます。

原材料

「コッチェ・ディ・ルナ」の原材料は以下の通りです。

ぶどうジュース、水、二酸化炭素、酸味料(クエン酸)、酸化防止剤(ビタミンC)

基本栄養成分

「コッチェ・ディ・ルナ」の基本栄養成分は以下の通りです。

(100mlあたり)
エネルギー:36kcal
たんぱく質:1g
脂質:1g
炭水化物:8.9g
食塩相当量:0.02g

オーツカ

本物のワインと比べると、およそ2分の1~3分の1のカロリーです。

これまで飲んできたノンアルスパークリングジュースとしてもやや控えめなカロリー。

炭水化物も普通のジュースと比べると低いですね。

コッチェ・ディ・ルナのお味は?

続いてコッチェ・ディ・ルナの味わいをレビューしていきます。

コッチェ・ディ・ルナの味と評価評判

コッチェ・ディ・ルナの味わい
果実味
(1.5)
酸味
(2.0)
キレ
(4.0)
香り
(1.0)
余韻
(2.0)
甘さ
(3.0)

オーツカ

カラーは黄緑がかったクリアなゴールド。

ほぼ透明に近い液体に細かな泡が際立つ。

香りは青リンゴ、スーパーマーケットに陳列されている桃のように、うっすら冷たくただよう。

味わいは瑞々しくしっとりしており、ぶどうジュースというよりはもっとこう、吸収率の高い飲み物のように思える。

たとえるなら「エレガントな炭酸入りグリーンDAKARA」もしくは「気品あふれるスパークリングアクエリアス」といったところ。

パッケージはとても可愛く妊婦さんへの贈り物にも良さそう。

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ヴェネト州の特徴とアンナ・スピナット

ヴェネト州のピアーヴェ川

「コッチェ・ディ・ルナ」は、イタリアのヴェネト州にて造られています。

ヴェネト州といえば「水の都」としても有名なヴェネツィアが州都であり、美しい海と歴史的な遺産を一目見ようと毎年観光客が絶えず訪れている場所です。
温暖な気候と肥沃な土地が特徴的で、ワイン文化が盛んなイタリアの中でも有数のワイン産地とされています。

そんなヴェネト州の中でも実力派ワイナリーと評されているのが、アンナ・スピナット。

アンナ・スピナットは、ヴェネト州のピアーヴェエリアに位置しています。

近年のアンナ・スピナットを主導しているのは、創業者であるピエトロ・スピナットの娘アンナ。
アンナはワイン造りにオーガニックやビオロジックを取り入れナチュラルへの転換を積極的に進めています。

現在は息子のロベルトと共にワインのを生産しているそうです。

コッチェ・ディ・ルナ

アンナ・スピナットのこだわりはすさまじく、一切の妥協を許しません。

イタリアの新酒である「ノヴェッロ」を生産しているのですが、原材料の葡萄がしっかりと完熟するまで収穫を待つという方法がとられています。

アンナは納得のいくワインを造るため、原材料の収穫を遅らせ、ワイン解禁日の10月30日には間に合わず数日遅れでワインを発売します。

しかし彼女達の新酒「ノヴェッロ」は、解禁日から数日遅れで発売されるにも関わらず高い需要があるようです。

アンナ・スピナットの商品はワインのクオリティを第一に優先して造られているのです。

オーツカ

スルスルと飲めるスパークリング。

ラベルデザインのとおり、ソフトでライト、なめらかな飲み口と軽快なフレーバー魅力です。

キャッチーな見た目と飲みやすさ、そして低価格。

非常にコストパフォーマンスの高いボトルといえます。

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