オーツカ
フランスから直輸入している、ノンアルコールのシャンパン風飲料「シャメイ」。
それぞれ赤と白のシャンパン風味が楽しめる「ホワイトグレープ」と「レッドグレープ」。
そしてスパークリングシードル風の「アップル」の3種類を展開しています。
一見アルコール入りのシャンパンやシードルに見えるものの中身は完全ノンアルコールの果汁100%のジュース。
今回はそんな「シャメイ」を実際に飲んでみて、味わいのレビューをしていきたいと思います。
コンテンツ
シャメイノンアルコールスパークリングホワイトグレープの分類と栄養成分
分類とアルコール度数
シャメイ ホワイトグレープ(ノンアルコールスパークリング)はぶどうジュースに分類されます。
お酒の風味を感じさせるその味わいから「ノンアルコール」といわれますが、あくまでもシャンパンやシードル風の飲料であって中身はジュース。
発酵もしていませんし製造過程でもアルコールを含むことは一切ありません。
そのため妊娠中や授乳中、運転を控えている方やアルコールの摂取を止められている方でも全く心配することなく楽しむことができます。
原材料
「シャメイ」の原材料は以下の通りです。
ブドウ、炭酸ガス、クエン酸
オーツカ
「ホワイトグレープ」に使われているブドウの品種はシャルドネ。
フランス産の白ワインの品種として知られており、世界一ともいわれるワイン「モンラッシュ」もシャルドネから造られたもの。
ジュースでありながらも実際のワインと同じ有名な品種を使用していることで、シャンパンへと近づけることへの本気が伺えます。
シャメイノンアルコールスパークリングホワイトグレープのお味は?
続いてシャメイノンアルコールスパークリングホワイトグレープの味わいをレビューしていきます。
オーツカ
香りはお粥のようで、少しサルファリー(硫黄のような香り)でネガティブな印象がある。
非常に平面的な味で、リンゴジュースの果実。
くどすぎるといった甘さはないが、ほのかに人工甘味料のような舌に張り付くぺたっとした甘味がある。
フィニッシュは短い。
かなり甘いのでスパークリングワインとしてではなくぶどうジュースとして飲むこと。
アルコールNGな人向けかな。お酒の代わりとして飲むのはまったくおすすめできない。
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シャメイノンアルコールスパークリングホワイトグレープの製造方法
成城石井のグループ会社、東京ヨーロッパ貿易株式会社がメーカーのシャメイ。
ブドウやリンゴをそのまま搾り、発酵はさせずにそのまま瓶詰するというのが「シャメイ」の製造方法。
そこに炭酸ガスを加えることで完成します。
原材料の通り砂糖や香料は一切使われていません。
というのも、ワインやシードルと同じ品種である果実から搾った100%のストレート果汁を用いることで本来の甘みが感じられる味わいになっているからだといえます。
オーツカ
なので甘いのが得意な人でないと一度にボトル一本は飲み切れないと思います。
炭酸は抜けますが、空気がなるべく入らないように冷蔵庫に入れておけば数日は持ちます。
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