オーツカ
ノンアルワインで注目のワイナリー、ピエール・シャヴァンの「ピエール シャヴァン シルエット ライト シャルドネ スパークリング」を飲んでいきたいと思います。
シャルドネを使用した、ノンアルコールの白スパークリングワインで、ラベルは結構かわいいです。
脱アルコールなので、甘くない本格的なノンアルスパークリングです。
コンテンツ
シルエット ライト シャルドネ スパークリングの分類とアルコール度数
分類とアルコール度数
シルエット ライト のアルコール度数は、0%。
白スパークリングワインからアルコールを分離させた、ノンアルコールのテイスト飲料です。
原材料
シルエット ライトの原材料は、以下の通りです。
オーツカ
使われているブドウは、南フランス産のシャルドネのみ。
自社畑のものをたっぷりと使用しています。
基本栄養成分
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:0.3g
食塩相当量:0.02g
オーツカ
ノンアルだとカロリーも低いのです。
これならカロリーや糖質の制限をしている人でも何も気にせず飲めそうです。
シルエット ライト シャルドネ スパークリングのお味は?
続いてシルエット ライト シャルドネ スパークリングの味わいをレビューしていきます。
オーツカ
香りは弱いがグレープフルーツと少しエルダーフラワーの茎ような青臭い印象も。
口に含んだ瞬間はスッキリとした酸味を感じるがその直後に、人工甘味料のような嫌な甘みが。
ぺたっとしており、すぐに消失する。そういった意味ではキレはいい。
人工甘味料は使っていないのだろうが、それっぽい味が嫌いな方はやめたほうがいい。
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産地・ワイナリーは?
シルエットライトに使用されているシャルドネの産地は、フランス最大のワイン輸出をしているラングドック・ルーション。
地中海性気候の特徴である1年を通した温暖と夏の乾燥が、ブドウはもちろんのこと、野菜などの栽培に向いているのだとか。
高い品質でありながらもお手頃なお値段という、コスパのいいワインが多く生産されています。
製造しているワイナリーは、ピエール・シャヴァン。
2010年に創設されたということで比較的新しいですが、創設4年目で世界20ヵ国と取引するなど、新進気鋭と呼べる注目のワイナリーです。
伝統的なワインはもちろんのこと、従来とは少し違う技術などの新しいものを取り入れていくスタイルは、若手醸造家ならではなのかもしれません。
ワイナリーとその生産者、産地について、詳しくは以下の記事にてご紹介しています。
欧州最大の食品見本市「SIAL」でノンアルコール飲料部門の最高賞
SIALとは、パリの郊外で2年に1度開催される、国際食品見本市のことです。
ピエール シャヴァン シルエット ライト シャルドネ スパークリングが最高賞を受賞したのは2016年に開催されたSIALでしたが、その前年のデータから見ると、来場者数は世界194ヵ国総勢155,766名、出展は104ヵ国から6,500社というかなりの規模で行われているもの。
そんな中でノンアルコール飲料部門で最高賞と取ったということで、その品質にも信頼が置けますね。
ピエール シャヴァン シルエット ライト シャルドネ スパークリングを美味しく飲むには?
シルエット ライト シャルドネ スパークリングは、5℃~8℃ほどが飲み頃です。
ノンアルコールスパークリング飲料はしっかり冷やして飲むのが一般的。
飲む予定の4時間ほど前から冷蔵庫で冷やしておくと、ちょうどいい飲み頃の温度になります。
シルエット ライト シャルドネ スパークリングを美味しく飲むためには、「アペリティフ(食前酒)」がおすすめです。
まぁスパークリングワインなので、食前に飲むことが多いわけですが、複雑すぎない味わいと後を引かないフレッシュな酸味が、その後の食欲を掻き立ててくれるかと思います。
オーツカ
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