オーツカ
今回はトラウベンモストの白ブドウジュースを飲んでいきたいと思います。
ワインの新世界オーストリアの大地にて育った、ワイン用ブドウのみを用いて造られたブドウジュース。
ちなみにトラウベンモストは白ワインぶどうを原料とした「ヴァイサー」と、赤ワイン用ブドウによる「ローター」がありますが今回は白のヴァイサーほうです。
ヴァイサー トラウベンモストの分類と栄養成分
分類とアルコール度数
「ヴァイサー・トラウベンモスト」はぶどうジュースに分類されています。
そのためアルコール度数は明記されていません。完全なノンアルコール飲料です。
アルコールが苦手な方はもちろんのこと、妊娠中や授乳中、運転を控えた方でも安心して飲むことができます。
1Lというサイズなので、友人の集まりや日中のパーティーなどにもピッタリです。
原材料
「ヴァイサー・トラウベンモスト」の原材料は以下の通りです。
オーツカ
保存料も添加されていないため日持ちはあまりしないと考えていいです。
飲み切りが推奨されていますが、1Lの大容量ですので、開封後はペットボトルや小瓶に移したり（空気に触れないよういっぱいいっぱいまで入れる）、バキュバンなどを用いて空気を除いて保管するとよいかと思います。
用いている品種はグリューナーヴェルトリーナ種100%です。
ヴァイサー トラウベンモストのお味は？
続いてヴァイサー トラウベンモストの味わいをレビューしていきます。
オーツカ
香りはほぼないが、温かみがある朗らかで甘いアロマ。小さくイチジクのニュアンスを感じる。
ストレートで飲むとまさにフレッシュイチヂクジュース。
飲み込まずに口の中で回すと本当に濃厚にイチヂクを感じられます。
パッケージも悪くないし、容量も多いのでパーティーにも向いていますね。お子さんも喜びそう。
白ワイングラスよりも、大きめのブロックアイスをギチギチに入れたタンブラーにソーダで割ると最高においしい！
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ヴァイサー トラウベンモストを製造しているワイナリー
「トラウベンモスト」は、供給の安定のために2社のワイナリーと契約を交わしています。
ワイナリーの名前は公表されていませんが、収穫の時期にによってそれぞれ少し味わいが変わるそうです。
原産国はオーガニック環境の先進国としても知られるオーストリアで、「トラウベンモスト」の瓶もリサイクルボトルを用いているというとてもロハスな1本です。
グリューナーヴェルトリーナ種
原材料に使用されているグリューナーヴェルトリーナというぶどう品種は主にオーストリア、ハンガリー、スロバキア、チェコ共和国で栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
葉は5葉で、長くてコンパクトな束と、北半球の10月中旬から後半に熟す深い緑色のブドウです。
味わいの特徴としては万能型で、軽やかで酸が中心のワインから、熟度の高いプレディカーツワインまで、広くカバーしています。
オーツカ
ウェルチとか買うならこっちのほうがはるかにコスパが高い。
量の割りに価格も安く、ソーダ割やロック、ミストなどどんな飲み方でもおいしす。むしろ相当甘いのが好きという方でない限りストレートより割って飲むほうがおいしく感じると思います。
ただ瓶のサイズが大きく1Lあるのにもかかわらず、スクリューキャップではなく、栓抜きで開けるタイプの王冠キャップです。
保存にはバキュバンなどを使ったほうがよいでしょう。
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