セニョリオ・タウティラ/ロゼスパークリングノンアルコールワインの味わいレビュー

セニョリオ・タウティラ/ロゼ(エスプモーソ)ノンアルコールワインの味わいレビュー

オーツカ

赤ワインはダメでしたがスパークリングはなかなか良かったタウティラ。

続いてはロゼです。

ロゼはどのブランドもかなりレベルが高くおいしいので期待です。

ちなみに現在日本で発売しているノンアルコールワインテイスト飲料で「ロゼ」とつくものはほぼスパークリングと見て間違いありません。

タウティラロゼスパークリングの分類と栄養成分

セニョリオ・タウティラ/ロゼスパークリングノンアルコールワイン

分類とアルコール度数

タウティラはスパークリング、赤、白、ロゼの全ての種類がアルコール度数0.0%。

アルコール度数が0.05%未満なのでアルコールフリーワインです。

原材料

タウティラロゼスパークリングの原材料は以下の通りです。

それぞれの味で違うのは原材料となるブドウの品種のみです。

ぶどう(テンプラニーリョ)、砂糖、酸化防止剤

オーツカ

インターネットの情報ではロゼの品種がアイレンとなっているところもありますが、裏面の記載はテンプラニーリョです。

なのでタウティラ赤(ティント)で使用されているぶどう品種と同じですね。

スペインでもお馴染みの品種でプラムやブラックベリーの香り、酸味は控えめで繊細で華やかな味わいが魅力です。

基本栄養成分

タウティラロゼスパークリングの基本栄養成分(100mlあたり)は以下の通りです。

エネルギー:26kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:6.0g
塩分量:0.1g

オーツカ

タウティラのラインナップの中では若干炭水化物が多く、エネルギーもやや多いですが、普通のロゼワインに比べるとカロリーは三分の一程度。

圧倒的に低いです。

タウティラロゼスパークリングのお味は?

続いてタウティラロゼスパークリングの味わいをレビューしていきます。

タウティラロゼスパークリングの味と評価評判

タウティラロゼスパークリングの味わい
果実味
(4.0)
酸味
(3.0)
コク(ボディ)
(4.0)
香り
(3.0)
余韻
(3.0)
甘さ
(2.0)

オーツカ

アプリコットオレンジの美しいカラー。

とてもロゼらしく、アルコール抜きとは思えない。

フランボアーズのグミのようなフレーバーからラズベリーのニュアンス、そしてパイナップルの余韻。

食前からデザートまで1本で通せる非常にエレガントで繊細なノンアルコールロゼワイン。

なお、2日間にかけて飲みましたが時間が経過してもおいしかった。

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タウティラロゼスパークリングの製法

セニョリオ・タウティラ/ロゼスパークリングノンアルコールワイン

タウティラはスペイン・ラマンチャの伝統的なワイン醸造所で製造されています。

まず本物のワインをつくり、そこからアルコールのみを分離する「低温真空蒸留」という世界でも数社のみが持つ特別な技術を使っています。

ロゼのスパークリングに非常に近い味わいで、ブドウやワインそのものの味や香りをダイレクトに楽しむことができます。

普段ロゼワインをよく飲む方はもちろん。妊娠中の方、授乳中の方、ドライバーの方などアルコールを控えている方やアルコールの飲めない方向けにもおすすめです。

ちなみにスペイン本国のイスラム評議会部局ハラル協会から、ハラール認証を受けている商品でもあります。

ラベルにある「ESPUMOSO ROSADO」はスパークリングのロゼを指す

「ESPUMOSO エスプモーソ」についてはスパークリングの項で話しましたが、一般的にはこの「エスプモーソ」がスペインでのスパークリングワインを指します。

その後に続く「ROSADO」は形容詞で「ピンク色の」とか「バラ色の」といった意味合いを持ちます。

なので「ESPUMOSO ROSADO」はバラ色のスパークリングワイン、つまりロゼのことを指しています。

 

オーツカ

やや辛口で生ハムやフルーツ、チーズをはじめ、魚料理、肉料理とどんな食事にも合います。

開栓後もペットボトルや小さな瓶に移して、冷蔵庫に入れて保管すればしばらく楽しめます。

空気に触れないよう満タンまでピッチリいれておきましょう。

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