新潟麦酒ノンアルコールレビュー/味や栄養成分をチェック!

オーツカ

今回はマニアックなノンアルビールをご紹介しましょう。

日本国内のマイクロブルワリー「新潟麦酒」が開発したノンアルコールビールです。

パッケージが最高にダサいわけですが、お味はどんなものなのでしょうか?

実際に飲んでレビューしていきたいと思います。

ちなみに新潟麦酒では、通常のノンアルコールビールテイスト飲料に加えて、ノンアルコール黒ビール「ブラック ゼロ ゼロ」も発売しています。

中々黒ビールのノンアルコールは多くないため、黒ビール好きの方は是非チェックしてみてね。

これまでの経験から、おいしいノンアルコールビールをまとめてみました!

新潟麦酒ノンアルコールの分類と栄養成分

ビールの分類

新潟麦酒は、ノンアルコールはその名の通りアルコールは0.00%。

清涼飲料水に分類されるのでドライバーや妊婦さんも安心して飲める1本です。

原材料

新潟麦酒のノンアルコールの原材料は以下の通り。

大麦・麦芽・ホップ

オーツカ

原材料はこの3つのみで副原料は使用していないため、ノンアルコール特有のクセなどがない味わいに。

大麦は、新潟産のものを使用しています。

日本国内のノンアルビールでは、ここまでシンプルな原材料のものはかなり少ないもの。

他に日本国内のものでここまでシンプルなものというと、日本ビール株式会社の「龍馬1865」でしょうか。

シンプルな原材料のものがいいという人には、おすすめできます。

新潟麦酒 ノンアルコールのお味は?

続いて新潟麦酒 ノンアルコールの味わいをレビューしていきます。

新潟麦酒 ノンアルコールの味の評価評判

新潟麦酒 ノンアルコールの味わい
香り
(3.0)
苦み
(4.0)
酸味
(1.0)
甘み
(3.0)
キレ
(2.0)
コク(ボディ)
(3.0)

オーツカ

泡立ちは非常によい。

ハチミツや枯草の中に、めんつゆや昆布の佃煮のアロマ。

恐らく焼き菓子のような麦芽の香りがいきすぎて、醤油っぽい印象になったのかな、と。

ビターなフレーバーが中盤にあり、その後麦芽の甘みがくる。

フィニッシュはイカソーメン。

麦の主張が強く、コクがあるように思うが旨味とは遠く、味の薄い料理には合わせにくいイメージ。

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新潟麦酒ノンアルコールをつくっている新潟麦酒とは

新潟県にてビール醸造を行っている、新潟麦酒。

日本で初めて「ビン内発酵」「ビン内熟成」によるビール製造方法で、ビールの酒造免許を取得した会社でもあります。

ビール造りのモットーは、「本当に美味しいビールとは常温でも美味しく飲めるビール、それを冷やせばもっと美味しい」というもの。

「流行に合わせたもの」ではなく「美味しいと思うもの」を作り続けているんだとか。

今では、マイクロブルワリー(小型のビール醸造所)でありながらも100種類のビールを手掛けているとようです。

この規模だからこそ実現できる、こだわりがあるのかもしれません。

かなり手広い事業

この新潟麦酒、実はビール以外にも手広く事業を行っており、畜産・農産の事業も行っています。

代表的なのは「トリュフ豚」で、世界三大珍味で知られるトリュフの菌糸体を飼料に飼育した国産豚を育てています。

肉質は柔らかく、非常に甘味があり、かつ豊かな脂肪が特徴とのこと。

ビールづくりの過程で排出されるビール麦粕や近隣の食品工場からの食品残渣を100%飼料化しており、地球に優しいエコ豚としても売り出しています。

オーツカ

香ばしいといえば聞こえはいいですが、ちょっと麦の主張が強め。

ビールっぽくはないかな。

同ブランドから出てる黒ビールヴァージョン(ノンアルコール黒ビール「ブラック ゼロ ゼロ」)もあります。

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少しでもおいしく飲むために!

ノンアルコールビールにおすすめのグラス

ノンアルコールビールをおいしく飲むのであれば缶から直接はNG!

ビール専用グラスを使うことを強くおすすめします!

味わいも奥行きもグッと変わってくるので「ちょっといい」グラスに投資をしましょう!

僕が使っているのはシュピゲラウの<クラフトビールグラス>バレルエイジドビールです。

いわゆるチューリップグラスで、泡を固めて盛り上げ、外に開いた口が香りやフレーバーを最大限に引き出してくれます。

ノンアルビールを飲む時は「ヴァイツェングラス」や「ラガーグラス」もおすすめです。

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